
- 分類:鉄・ニッケル隕石
- 学会登録名:Campo Del Cielo(カンポ隕石)
- 落下地:Gran Chaco,Guaalamba,Chaco,Argentina
- タイプ:鉄
- 分析値:ニッケル6.62%、ガリウム90.0ppm、ゲルマニウム392ppm、イリジウム3.2ppm
約3万年前に落下、1576年発見、約18t回収
Campo del Cielo~スペイン語で「空の草原」「天の草原」
1576年に、現地の住人から「空からたくさんの鉄の塊が落ちてきた」という伝説を聞き、スペイン総監が現地へ調査隊を派遣し、いくつかの隕石を発見した。



・大気との摩擦熱により表面融解(フージョンクラスト)が起き、隕石のまわりで渦巻き状の空気の流れが発生したため表面上にたくさんのへこみ(レグマグリプツ)が形成されています。