約3万年前にアフリカのナミビア砂漠に落下した隕石で、原始惑星の核(鉄とニッケルの合金)の部分です。ギボンとも呼ぶ。
カマサイトとテーナイトの大型結晶が交差してつくるウイドマンシュタッテンと呼ばれる表面の格子模様が特徴的で、隕石を切断し、研磨した後に硝酸を塗布し腐食させる(エッチング)ことにより現れます。

参考価格

小さなものは加工が難しくgあたりの単価はかなり割高ですが重量が軽いので買いやすい価格になっています。
原始惑星隕鉄は、空気中では錆びるので定期的にミネラルオイルなどで拭くと良いです。一度錆びると元に戻りませんのでこまめにお手入れしましょう。