living fossil
生きている化石とは、
太古の地質時代に生きていた祖先種の形状を色濃く残している生物を指します。生きた化石と言われることが多い。地層の中から出土する化石と同じ姿で現代にまで生息していることから、このような呼び名が付いた。


シーラカンス、オキナエビス、ウミユリ、イチョウ等もこの「生きた化石」に当てはまります。
鸚鵡貝(オウムガイ)も代表的な例です。

色々行ったのでどこだったか忘れましたが、水族館で泳いでいる姿をみた時、可愛くて写真を撮りまくった覚えがあります。
検索したら詳しいサイトが出てきたので参考にしてください。オウム貝がいる水族館
リンク先にも書いてある通り、最新の情報は水族館に問い合わせた方が良いでしょう。
ヤフオクにてオウム貝の化石を販売中です。
オウム貝化石(Nautiloid)
オウム貝は数億年前に出現し、現在も細々と生存している珍しい生物。
アンモナイトの姿に似ていますが、アンモナイトが中生代に絶滅したのに対して、オウムガイは数は減ったものの白亜紀末の大絶滅を生き延び、現在では4~6種類が南半球の海で生き残っています。
殻の尖端から頭や足を出して生活しています。体内に水を吸ったりはき出したりして浮力を調整。
潜水艦ノーチラス号はこの名前に因んだもの。

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