炭素でできている元素鉱物。
1992年にこの石にフラーレン(C60)が含まれていると報告された。
そのあと、京都大学で分析され、2004年に重量比で約20ppmのC60が含まれていると発表された。
出典:Wikipedia
医療品、化粧品、潤滑剤、超電導物質の開発などへの応用が期待されています。
今のところこの石の成因は不明。また、鉱物としても認定されるに至っていない。
認定されればダイヤモンド、石墨に次ぐ第3の炭素鉱物となります。
シュンガイトは3つの品質に分けられる。
1st (first)最高品質
エリートシュンガイト、シルバーシュンガイト、ノーブルシュンガイトとも呼ばれる。
金属光沢と貝殻状の断面が美しく、ほぼ100%炭素で出来ていると報告されています。

2nd (second)

3rd (third)
水質改善、ビーズアクセサリーや置物などの加工品はすべてこの品質が利用されています。

産地:Karelia,Shunga,Russia
脆い石なので取り扱いにはご注意ください。
また、触ると手が黒くなります。