マイナスドライバーの様な水晶の結晶
水晶はもうとっくのとうに持っている。
その理由で水晶に目を向けない方、まだまだ存分に楽しめていないですよ?


写真の様に、向かい合った2辺の面積が広く、頂点がポイント(点)ではなく、線になっている結晶をタビーまたはタビュラーと呼びます。
あまり耳にしないかもしれないですけど、日本だと平板水晶と呼ばれます。
石言葉
二つのものの架け橋となり、強い絆を結ぶ。
普段よく目にする(石好き前提条件)水晶の中にもマジマジと見てみたら変わった結晶が多く存在するものです。
特に今回ご紹介した【タビークリスタル】は、鉱物標本コレクションとしてはポイントが尖っていない分、低く評価されがちな結晶なのですが、パワーストーンコレクターにとってはめっけもんなんです。
こちらを踏まえて、あらためて水晶を探すときの一つの楽しみとしていただけたら幸いです。