2017年に発見された方ソーダ石
ミシガン州の宝石・鉱石商であるエリック・リンタマキ(Eric Rintamaki)が2017年6月にスペリオル湖岸で発見。
リンタマキは早朝に紫外線ライト(ブラックライト)を使用して蛍光性の鉱物を探していたときに、ひときわ明るくオレンジ色に輝く小石を見出した。
その小石は、ミシガン州アッパー半島のルース郡とチッペワ郡のスペリオル湖岸で採集され、アッパー半島に住む人々の愛称である「ユーパーズ(Yoopers)」を由来として「ユーパーライト(Yooperlite)」と名付けられた。
「Yoopers」自体はアッパー半島の略称である「U.P」が転訛したものである。
また、カリフォルニアの地質学者であり蛍光性鉱物の収集家でもあるゲイブ・レイナ(Gabe Reyna)が、含まれる蛍光性鉱物が方ソーダ石(sodalite、ソーダライト)であることを明らかにした。
Wikipedia
【ユーパライト】
— クリスタルワールド立川店 (@crystalworld928) July 8, 2020
パッとみると河原に落ちていそうな石ですが、長波紫外線ライトで斑点状の強いオレンジ蛍光(方ソーダを含む閃長岩)を発します。
アメリカ北部ミシガン州側のスペリオル湖岸で発見され、ここ数年はテレビや動画などでも紹介されています。#天然石 #パワーストーン #フロム中武 pic.twitter.com/RxXULEHqlI
iPhoneでTwitterを投稿しているのですが、「ブラックライト」と入力するとなぜか予測変換に真っ先に「ユーパーライト」と出てくるのです。#天然石 #海老名 #クリスタルワールド #蛍光性方ソーダ石含有閃長岩クラスト pic.twitter.com/5xBsWZ7ZwS
— クリスタルワールド 海老名店 (@CrystalWorld_11) August 21, 2020